アサガオの種まき

アサガオは、一年草で種まきから始まります。そこで、まずは種の

まき方と準備から説明します。

種のよしあし・・・アサガオの種は、系統がよく充実した大きいも

のを選びます。この種選びは、植えてからの生育に大きな影響をし

ます。種が悪かったら、どんなに丹精に栽培しても生育不良になり

やすいです。もちろん大きなアサガオは、望めません。種の形には

スイカの切り身のような三角型、球を半分にした半月形のもなどが

あります。よい種と悪い種は大きさからも判断できます。単純に大

きいものがよいと考えて問題ありません。

種まき前に芽切りをしましょう・・・アサガオの種は、皮が非常に

硬いです。そのため幼根が発芽する「へそ」とは反対側の皮を爪切

りなどで中の白いのが見えるところまで一部剥ぎます。そしてから

ぬるい水に3〜4時間くらい浸します。芽切りをした種は、4〜5

ぐらいで芽を出します。
アサガオ.jpg

種まきの用土・・・一般的に種まきは、肥料分の少ない川砂、山砂

かバーミキュライトなど、または混合した用土を使用します。

用土は、川砂50%、バーミキュライト50%ですね。海砂は避け

ましょう。

種まきの容器・・・深さ10センチぐらいで排水性がよければ、ど

んなものでもよいでしょう。種が少しなら3号鉢の小鉢で十分です

。発泡スチロールの魚箱でも大丈夫。

種まきの適期・・・晩霜の心配がなくなってから播くと安全です。

昔は、「アサガオは、八十八夜に播くとよい」と言われたんですよ

。きっと関東以西のあったかい地方の話なんでしょうね。僕のとこ

ろは無理。でも、この言葉に従いますと盛夏の7月末には80日以

上になりアサガオにとっては老年期に入ってしまいます。この時点

での開花はちょっと辛い。逆に遅く(7月上旬以降)生育日数が不

足して株が成熟前に花をつけます。早すぎてもだめ、遅すぎてもだ

めだめなんです。ただし、僕の地方は今です。

一般論として5月15日以降ですね。

アサガオの発芽には、温度が必要です。日中の気温が20度以上、

早朝の気温が16度以上です。温度が不十分だと発芽しても白い苗

(白子苗)が多く出てしまいます。大きなアサガオを咲かせるには

双葉をみて悪いものを間引きます。でも、ただ育てばいい、という

方は全部育てられますよ。
アサガオ種播き.jpg
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